はじめまして!株式会社 kiwamiです。
私、代表をさせて頂いている、三鴨と申します。
最初の投稿なので、まずは会社の紹介をさせていただければと。
弊社ですが、昨年2019年の2月に池袋で創業しました。今年の3月にベンチャーキャピタルより資金のご提供も受けましてプロダクト開発や営業など鋭意進めているところでございます。
事業内容としては、世の中を面白く楽しくすべく、様々なところに次世代のデジタル体験を活用していく・・・という事でDXを推進する事業をおこなっております。
少子高齢化や労働者人口の減少が社会問題化する中で、お店や接客が必要な領域で・・省力化・効率化の先に、例えばお店を大型の自動販売機にしてしまうのか?だったら全部Amazonで良いじゃん?となってしまうと悲しい。
未来の店舗は省力化しながらも、AIやVRなどの新しい技術を活用して、面白い体験ができる場として「バーチャルの店員さん」みたいなのを提供できたら素敵だよね?と、3Dアバターなどの技術を活用して「xR Cast」 というVR店員ソリューションを開発しております。
また。弊社のおもしろい独自なところで「裸眼VR」という、次世代の表現方法に関わる技術をいくつか使わせて頂いており。
1つは、裸眼3Dディスプレイと言われるもので
これは、Nintendoさんの3DSの画面を大きくしたようなサイネージで、レンチキュラーレンズという特殊なレンズを用いて左右の眼の視差を利用して画像(動画)が飛び出て見えるサイネージです。大げさにいうと、映画のバックトゥーザフューチャーの”ジョーズ19″の広告みたいな事ができるようになる夢のデバイスです。
小型のもので28インチ、大型のもので85インチのサイズのものがあり、サイネージだらけになった昨今アイキャッチ率で非常に優れたデバイスです。
ただ、3Dコンテンツを作るのがけっこう難儀なので、なかなか普及しておりませんが。最近だとスマホにも深度センサーがついたカメラも標準化しているので、きっと近日中に流行る・・はずです。
こちら、弊社では某大手スーパー様の店頭で、バーチャル実演販売員として飛び出るVRのキャラクタにコロッケの実演販売をさせるという試みも実施させていただきました。
もう1つの裸眼VR技術としてはホログラムの技術で・・こちら空中結像パネルや再帰性反射という技術を利用して空中の何もない場所に映像を投影する技術です。イメージするのは、映画の”スター・ウォーズEP4″のレイア姫です。加えて、色々なセンシング技術も活用する事でホログラム化した映像に触りにいけるという体験も可能になりました。
こちらとスマートフォンを活用したマイクロスマートサイネージとして 「xR Cast Holobox」というアプリケーションとスマホ拡張デバイスを開発しております。動画だと少々イメージが伝わりにくいのですが、こんな感じです。
アミューズメント分野にも応用可能で、コロナ前の昨年2019年12月に、某スクールアイドルで大人気の声優さん向けのイベントにて・・等身大のホログラムのタレントさんと”ふれあえる”という大掛かりなアトラクションもやらせていただきました。(権利関係でご覧いただけないのが残念ですが、大変バズりました!)
もともと、ホログラムについては僕たちとしては見た人に驚きを与える技術として進めていたものの・・ここ半年くらいの間で”新型コロナウィルス”に対する世間の方の不特定多数の方が触る場所に触れたくないという意識もあり・・ホログラムとセンシング技術を用いた非接触型インターフェイスが注目を浴びておりまして。実用面でもエレベータメーカ様はじめ、各所からご相談頂いている感じです!
少々長くなってしまいましたが。これから色々な記事を投稿していきたいと思いますので。よろしくお願いいたします。